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正月はいつも

仕事をしていると4月1日が年度の始まりで

1年の方針や年度計画をスタートさせるが、

三か月前の1月1日はじまりが個人のはじまりで

間があるのは良いことだと思う。

同じだとあれもこれもと、とても忙しくなる。

 

いつも思うのは、自分よかれでそれで欲を満たしても

一時的で、すぐにまた欲が湧いてくる。決して満たされる

ことはない。でも、何も得ることはないけれど透明な

気持ちになるのは、人のことを思い、なにかできない

か考え、やってみることのように思う。

それはやっている最中てすでにそういう気持ちになる。

無しどけないと得られないものではない。

 

しかし、放っておくとすくに自分の欲を見たそうと思って

しまう。食べたい、飲みたい、得たい、際限がない。

そういう時に、傍らにある「亀鑑」というものを思い出す。

プリンシブルというのは、いくつもあるが、添付するこれが

一番自分にはいいように思う。

正月にふとこれを思い出すのも何かの縁だろうから

掲載する。

 それぞれの方もそれぞれのプリンシプルを持って、自己

を確認する時間をとる、というのは不可欠だと思う。